ADVANCE ブレーキフルード
長年培ってきたデータと経験、技術と知識を惜しみなく投入、『日本の高性能製品”TCL ADVANCE”』と呼ばれるまでになりました。
谷川油化興業が自信を持ってお勧めするブレーキフルードです。
![](https://tanikawayuka.co.jp/wpdata/wp-content/uploads/2022/09/class7-1024x497.jpg)
TCL Advance Class7 の特徴
Class7の規格とは
![](https://tanikawayuka.co.jp/wpdata/wp-content/uploads/2022/10/class7-5-1024x587.png)
① 液圧伝達速度の向上
![](https://tanikawayuka.co.jp/wpdata/wp-content/uploads/2022/10/d3145ad8f94ad1b805d7027425252c03-1024x505.png)
② 高流動性
配管抵抗が低減化し、ABSの作動性が向上します。
![](https://tanikawayuka.co.jp/wpdata/wp-content/uploads/2022/10/class7-3.png)
③ 応答性の向上
![](https://tanikawayuka.co.jp/wpdata/wp-content/uploads/2022/10/ed21268660e7550177410a779f5fdf57-1024x236.png)
④ 低温側での高い流動性
マイナス40℃での動粘度がなんと663mm2/s。
一般に使用されるDOT3・DOT4は1500mm2/sなので半分以下の値です。
![](https://tanikawayuka.co.jp/wpdata/wp-content/uploads/2022/10/9c420f236fce5652e86241f69ec8e806-1024x574.png)
![](https://tanikawayuka.co.jp/wpdata/wp-content/uploads/2022/09/competition-1024x479.jpg)
レーシングブレーキフルードの特徴
![](https://tanikawayuka.co.jp/wpdata/wp-content/uploads/2022/10/9dd499527be500ee3420059b1986d644-1024x659.png)
![](https://tanikawayuka.co.jp/wpdata/wp-content/uploads/2022/10/class7-7-1024x585.png)
レーシングフルードは動粘度が高いものと一般規格品に近いものとに分かれますが、動粘度が高いものほど、より沸点が高い製品となります。
当社の分析結果ではレ-シング用と表記されているフル-ドでも、商品に表記されている沸点を満たさないフル-ドや、ゴムや金属のJIS規格に合格しないフル-ドが市販されています。
JIS認証工場を持つ当社では、レーシング用のフル-ドでも、JIS規格の試験項目に1つでも多くで合格できるように製作していますので、安心してご使用いただけます。
他社のレ-シングブレ-キフル-ドの分析結果
![](https://tanikawayuka.co.jp/wpdata/wp-content/uploads/2022/10/95eac695381b4cdd97a1a5dc4c8afb2a.png)
![](https://tanikawayuka.co.jp/wpdata/wp-content/uploads/2022/09/fig9-1024x461.png)
![](https://tanikawayuka.co.jp/wpdata/wp-content/uploads/2022/10/graph2-1024x614.png)
長時間高温で酷使しても、物性が変わらないようにしています。