ブレーキフルード DOT3

安全性を限りなく追求した
高性能ブレーキフルード

自動車用非鉱油系ブレーキ液 JIS3種(BF-3)合格品

プロフェッショナル向けに開発されたJIS3種自動車用ブレーキ液です。ブレーキパーツにSBRゴムもしくはEPDMゴムを用いた国産の二輪車・四輪車共使用可能です。ご使用の際は自動車に規定されているブレーキ液点検補給の取扱い方法に従ってください。業務用品ですので、空容器や廃液は産業廃棄物業者にその処理を依頼してください。

TCL ブレーキフルード DOT3 500ml缶

ブレーキフルード DOT3 0.5L缶

品番B-1
品名DOT3 0.5L缶
荷姿0.5L×30本
TCL ブレーキフルード DOT3 1L缶

ブレーキフルード DOT3 1L缶

品番B-2
品名DOT3 1L缶
荷姿1L×20本
TCL ブレーキフルード DOT3 18L缶

ブレーキフルード DOT3 18L缶

品番B-4
品名DOT3 18L缶
荷姿18L

ブレーキフルード DOT3 200Lドラム缶

品番B-6
品名DOT3 200Lドラム缶
荷姿200Lドラム缶
[ブレーキフルード概要]

 TCLブレーキフルードは、原料のグリコール、グリコールエーテルの精製からブレーキ液完成品まで自社工場の一貫作業から生まれる、安全を追求した高信頼性製品です。

 TCLブレーキフルードは、米国の規格(FMVSS)をはるかに上回る高沸点を有し、JIS K2233規格にも当然合格する沸点降下の少ない最高級品ブレーキフルードですので、過酷な運転状況のもとでも安定した高性能を発揮します。

 ストリートや峠、コンペティションでの使用には、他メーカーへのOEM供給で最適性能を培ったモータースポーツ用ブレーキフルード(RacingR00、R05)をお奨めいたします。

[特徴]
■規格をはるかに上回る高性能ブレーキフルードです。

DOT3、DOT4、DOT5.1のいずれの製品においても、規格をはるかに上回る高沸点を有し沸点降下の少ない最高級品です。

■ゴムに与える影響が少なく安心してご使用できます。

TCLブレーキフルードは高温によるゴムの性状変化を防ぎ、安全なドライブをご提供いたします。

■シリンダーに与える影響が少なく防錆対策も万全です。

クルマの走行に欠かせない重要な金属部分の錆発生を抑えスムーズなブレーキングで快適ドライブを演出します。

■高性能ブレーキフルードを追求し続けます。

10年以上前よりモータースポーツ用ブレーキフルードをOEM生産、豊富な実績と技術のフィードバックを基に開発を続けています。

弊社製品群の位置づけ

◎主に使われている規格
■FMVSS No.116 Motor Vehicle Brake Fluids

米国連邦自動車安全規格。DOTは、この規格で定められている記号でDepartment of Transportationの略。

非鉱油系ブレーキ液の種類は、DOT3、DOT4、DOT5(5.1)の3種類。
DOT5には、シリコーン系ブレーキ液も含まれるので注意してください。これはDOT5の規格が制定された当初、規格を満たすことができたブレーキ液がシリコーン系オイルを用いた製品しかなかったためです。その後、科学技術の発展により通常ブレーキ液原料として使われているグリコールエーテル系原料を用いても規格を満たすことができるようになりました。これら2種類のDOT5の違いを区別するために、後からできたグリコールエーテル系ブレーキ液をDOT5.1と表記することが決まっています。

※缶・容器にDOT5のみの表記製品は、ほぼシリコーン系ブレーキ液です。
※DOT5.1と記載されている場合は、グリコールエーテル系のブレーキ液です。

[使用方法]
  • ブレーキ液の交換、補充については自動車毎に規定されているブレーキ液点検補給取扱い方法に従ってください。
  • ブレーキ液の交換、補充の際はリザーバータンク周辺の油、ゴミ、水などが入らないようにしてください。
  • ブレーキ液のリザーバータンクの液面は常に正常に保つようにし、不足している場合は漏れなどを点検してから本液を補充してください。
[使用上の注意] 

★重要保安部品ですので以下の項目を必ずお守りください。

  • 注ぎ足しをやめ、全量交換を推奨実施してください。
  • 吸湿性がありますので、使用後は必ず密栓してください。
  • 本品は非鉱物油系です。鉱物油系の油、水分の混入は避けてください。
  • ボディの塗装面にこぼさないように注意してください。
  • 車検毎の交換を必ず実施してください。